2005春季生活闘争総決起集会開催!

2000人での力強いガンバローで締めました


今回は初めてのルートでしたが最後は大街道です
 連合愛媛は、本格的な05春闘交渉を目前に控えた2月27日(日)、松山市道後の県民文化会館で2005春闘総決起集会を開きました。当日は県下各地はもとより、四国3県の女性委員会のメンバーや連合本部など約2,000人の組合員が参加し、最低5,500円の賃上げ実現を掲げ『格差是正』を訴えました。

 主催者挨拶で河野会長は「戦後勝ち取ってきた労働者の権利が小泉政権の下で失われていくのを黙って見逃すわけにはいかない。今こそ労働者一揆としての春闘を!」と訴えた。そして、連合愛媛では拡がる格差に対し歯止めをかけるべく『5500円のミニマム要求額』を示し、全体が一丸となって今次春闘を闘いきることを確認した。
 集会では、地域や地場中小の仲間たちからそれぞれ決意表明がなされ、「定率減税の縮小・廃止反対」「社会保障制度の抜本改革実現」「パート労働者の均等待遇法制化」などの政策制度実現を求める特別決議や男女格差是正など3本のアピール(案)が採択されました。
 集会終了後は、様々なプラカードを掲げて恒例となった『2,000人での市内デモ』で広く市民に『春闘』を訴えました。


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