連合愛媛の第13回定期大会が、11月27日、役員・代議員・特別代議員参加のもとに催され、河野体制の継続等が満場一致で決議された。
河野会長は「先の総選挙は雇用不安・生活不安・安全不安・将来不安が加速される中での大変重要なものであったが、皆さんの懸命なご努力にもかかわらず、保守王国愛媛の牙城を崩すまでには至らなかった。この戦いを真摯に総括し次期参議院選挙必勝を踏まえ、連合愛媛が中央連合と相協力し、政治・経済・社会を変える更なる運動の強化をしてゆかねばならない。そのためにも連合愛媛は、いわゆる『シティーユニオン』としての横型運動として、一般市民と連携結合を図ることを目指す。』と挨拶した。
報告・審議事項では、活動報告・特別報告(衆議院選挙結果)・会計並びに監査報告がなされ、更に『組織拡大』を第一義とする2004〜2005年度の運動方針(案)・予算(案)・役員選出(案)・特別決議(参議院議員選挙必勝決議案)・大会宣言(案)等が、満場一致で承認可決された。
最後に、河野会長による力強い団結ガンバロー三唱で、盛会裏に終了した。 |