2008平和行動 in 沖縄
平和の声。力あわせて高々と。
 今年の連合愛媛平和運動のスタートとなる「2008平和行動 in 沖縄」が、梅雨
明け直後の6月23日から24日にかけて開催されました。
 連合愛媛では、構成組織から6名の皆さんに参加いただき、全国から集まった
約1600名の仲間とともに、23日は那覇市民会館で開催された「2008平和沖縄集
会」に参加しました。24日には、連合沖縄青年委員会の皆さんがガイドをしていただき、「米軍基地・南部戦跡に学ぶ」をテーマにぴーすフィールドワークに参加した
後、沖縄県庁前で開催された「米軍基地の整理縮小と日米地位協定の改正を求める集会」へも参加し、集会終了後には国際通りをデモ行進を行い平和行動を締めくくりました。
 戦後63年がたちましたが、いまだ戦争の傷跡はいたるところに残っており、ガイドの説明を聞きながら戦跡を巡ったときには、熾烈を極めた沖縄戦の惨劇を思い戦争で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、決して忘れてはならないと強く感じました。
また、宜野湾市の中央部に位置し住宅街のど真ん中にある広大な普天間飛行場をまのあたりにし、沖縄が抱える米軍基地問題が決して他人事で
はないと改めて思いました。
   連合平和行動旗(ピースフラッグ)
     連合沖縄から連合広島へ
  全国各地から沖縄へ
  糸数壕(アブラチガマ)入り口
   ひめゆりの塔
   平和の礎(へいわのいしじ)
沖縄県庁前広場集会