2009春季生活闘争学習会
 連合愛媛「2009春季生活闘争学習会」を、2月6日に愛媛県勤労会館で開催しました。
 三役・執行委員、構成組織代表者、中小共闘センター委員および中小地場の単組
担当役員の役60人が参加し、2009春季生活闘争の連合本部方針等について確認しま
した。
 第1部として、杉本事務局長より、「外国人労働者に対する違法行為について」をテーマ
に、使用者の悪質な労働条件(賃金未払い、最低賃金以下での労働、休日なし等)に対し
て、外国人労働者から相談を受けての、今日までの取り組みと今後の取り組み等につい
て経過を説明し、全体での情報共有を図りました。
 引き続き、第2部として連合本部・高橋中小労働対策局局長より、「連合白書」における
情勢認識および中小共闘方針の取り組みが説明されました。
 特に「なぜ今春闘でベアを要求するのか」も含め、具体的な数値を元に考え方を説明し、
参加者全員で本部方針の内容を確認しました。