連合愛媛第21回地方委員会& 第45回衆議院総選挙勝利7.18連合愛媛総決起集会
第45回衆議院総選挙勝利7.18連合愛媛総決起集会
 7月18日(土)、愛媛県勤労会館において「第21回地方委員会」を開催しました。
 当日は、連合本部・寺田総合組織局長をはじめ友近参議院議員、愛媛県労福協・藤澤副理事長
など多数の来賓を含め100名が参加しました。
 冒頭、木原会長は、「小泉・竹中構造改革は、『官から民へ』『小さな政府』をスローガンに市場
万能主義的な政策を進めてきた。結果として、ここ10年間で雇用構造は大きく変わり、@正規雇用
は440万人減、A非正規雇用は630万人増、B派遣労働者は320万人となっている。また、民間
労働者の賃金はこの10年のうち9年連続減少しており、生活保護世帯以下で暮らすワーキング・
プア等も増加の一途をたどっている。俗に言われていた中間層が二極化し、格差拡大にとどまらず
、今では貧困問題が大変な社会問題となっている。今こそ、額に汗して働き報われる社会を取り戻
し、安心社会を実現する必要がある。それは、政権交代でしか変えられない。ぜひ、愛媛1区から
4区の必勝に向け全体での確認をお願いしたい。私たち連合は、地域に根ざした顔の見える活動
を心がけ、また、未組織の非正規労働者へ働きかけを行うために積極的な活動を行う」とあいさつ
しました。
 その後議事に入り、上半期の活動・会計報告を行うとともに、2009春季生活闘争の中間総括の
確認、連合愛媛結成20周年記念行事、役員の一部交代について満場一致で承認され、地方委員
会アピールを採択し終了しました。 
 委員会終了後には、連合愛媛組織内議員、政党関係者また傍聴者にも参加いただき、「STOP!
THE格差社会キャンペーン『今こそ政策と政治の転換を!』第45回衆議院総選挙勝利7.18連合愛媛総
決起集会」を開催し、140名が参加しました。民主党本部より菅直人代表代行をお招きし、基調報
告をお願いするとともに、県内4選挙区立候補予定者からの決意表明、地協を代表して、津田大洲
・喜多地協議長からの決意表明、そして、政治センターの田岡副委員長からアピールを読みあげ
参加者全員で確認しました。
 最後に、連合愛媛組織内議員連絡会会長の社民党村上代表の「ガンバロー三唱」で集会を締め
くくり、最終決戦に向けてスタートしました。
議長団
 染矢 賢一(化学総連)

 井出 昌幸(UIゼンセン同盟) 
委員会アピール
 加藤 執行委員(JAM)
新任役員あいさつ
 小山執行委員
   (左:交通労連)
 白石執行委員
   (電力総連)
委員会参加者