7月19日(土)午後1時より、松山市において「第20回地方委員会」を開催しました。
当日は、連合本部非正規センターの龍井総合局長をはじめ民主党の加藤参議院
議員、友近参議院議員など多数の来賓をお迎えし、県内各地より構成組織からの
代議員を含め100名が参加しました。
冒頭、木原会長は「雇用の二極化と格差社会が進み、国民生活の安全、安心、
信頼が崩壊していると言っても過言ではない。額に汗して働き報われる社会を取り
戻すためにも、これまで、小泉内閣、安倍内閣、そして、現福田内閣は何を進めて
きたかであり、結果は、格差拡大、雇用破壊、地域医療の崩壊など国民生活を犠牲
にした、半世紀に渡った一党支配の結果が生んだものである。今こそ格差社会の
是正、貧困問題の解決、尊厳ある労働の確立、社会的セーフティネットの再構築、
など抜本的な政策転換を求めていく必要がある。この流れを一日でも早く変えるた
めには、政権交代でしか変えられない。長年の願いである政権交代を実現す
るため
に民主党をはじめとする野党の
勝利のため、改めて必勝の確認
をお願いしたい。私たち連合愛媛
は、地域に根ざした顔の見える活
動を心がけ、また、未組織の非正
規労働者へ働きかけを行うために
積極的な活動を行う」とあいさつし
ました。
その後議事に入り、上半期の活動
報告を行うとともに、2008春闘の中間
総括の確認、連合愛媛非正規労働セ
ンターの設置、役員の一部交代につ
いて承認され、地方委員会アピール
を採択し終了しました。