2006年新春旗開き
 連合愛媛は2006年の新春旗開きを7日、愛媛県勤労会館で行いました。
 冒頭、木原忠幸会長は「衰退しつつある労働運動の流れを食い止めるために組織拡大が必要だ」と決意を示しました。さらに、パート労働者らの組織化やサラリーマン増税阻止などに触れ「勤労者の生活向上に取り組みたい」と挨拶しました。
 会場には傘下組合員と、来賓の加戸守行知事や中村時広松山市長、県内政党の代表者ら約300人が参加しました。
 加戸知事は「景気は踊り場を脱却したと言われるが実感はわかない。県内では雇用や産業復興の面で南予と他地域との格差が大きく、今年は南予に力点を置きたい」と訴え、理解を求めました。
勤労者の生活向上を