今!増税にクローズアップ!怒れ!いかれ!サラリーマン

連合は6月15日「サラリーマン大増税反対」「格差是正」を訴えるため「6.15大行動」を東京にて開催しました。当日はあいにくの雨にもかかわらず、全国から5,000人が大集結。愛媛県からも地方連合会、地域協議会の代表者総勢32名が参加しました。

会場は、国会議事堂を取り巻く6会場で、まず国会議員要請を行い、四国ブロックは全国都市会館にて民主党国会議員に要請を行いました。

中国ブロックからは「1月から毎月25日の給料日を中心に大増税がいかに大変かを街頭にて半年間訴えてきました。税金は自動的にチェックオフされるため身近なことでありながら税金を納めているという感覚がありません。サラリーマンの生活状況を国会で訴えてほしいと要請しました。四国ブロックも大増税反対の署名活動を中心に活動を進めていることの事例発表がなされました。

江田五月参議院議員が議員を代表し小泉政治の5年間は「偽装政治」「粉飾政治」であると訴えました。第2段として会場を東京国際フォーラムに移し「反転攻勢!連合6.15東京大結集」を行い、木会長は「サラリーマンを狙い撃ちにした大増税に対し「イカレ」このような仕打ちに日本人はなぜ怒らないのか、怒れないのか。連合は怒る、不安と不信の日本をこのまま放置するわけには行かない。431の地域協議会と地方連合会が核となって地方で発信してほしい。」と声を大にして発奮を促しました。

小沢代表、福島党首もそれに応えるべく「一部の勝ち組だけでなく公平、公正な世の中になるように努力する」と力強く約束しました。そのためにも、来年の統一地方選挙、参議院選挙に勝利しなければならないと呼びかけました。
署名活動ありがとうございました。

定率減税存続、サラリーマン増税撤回を求める要請署名結果
連合四国ブロックを代表し、連合香川小川会長より小川淳也衆議院議員へ手渡し