6月3日(土)午後1時30分より、愛媛県勤労会館6F「鳳凰の間」において、連合愛媛の構成組織・地協の幹部170名参加のもと、『連合愛媛2006政策・制度討論集会』が開催されました。テーマとしては、小泉自・公連立政権により拡大する一方の格差社会に対抗し、全国431ヶ所の連合地協による格差是正を目指す行動「格差是正431」運動の強化、さらには長年の課題である「公務員制度改革」と民間委託の激増による「公共サービス」のあり方などについてで、2名の講師による講演と質疑応答を行いました。
『格差是正431』・『公務員制度改革』への取り組み強化を誓う!
 冒頭、木原会長が、本集会の趣旨説明並びに政策・制度実現に向けた運動強化への協力要請などをあいさつしました。続いて、一人目の講師である 連合本部 経済政策局 山根正幸 氏より、連合の「2007年度の重点政策」や「格差是正431」の説明と取り組み強化の必要性が訴えられました。続いて、二人目の講師である公務労協 事務局長 山本幸司 氏より、「公務員制度改革」と「公共サービスのあり方」などについて、あつーく語っていただきました。(エキサイティング!?な熱弁ありがとうございました。)

 
その後、参加者より数件の質問・意見(特殊法人のための特別会計、中小労組組合員への支援etc)があり、講師のお二人から的確な応答をいただき、予定時間を少しオーバーし盛会裏に集会を終えました。(参加者の皆さん、ご満足いただけましたでしょうか!?)

 尚、本集会の時間配分が足りず、講師の皆さんには不完全燃焼気味の講演となった感もあったことに、主催者として心よりお詫び申し上げます。(次回は、たーっぷり時間とります!)