民主党の高井美穂衆議院議員との懇談内容はこちら

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 連合愛媛青年委員会・女性委員会では、7月16日(金)〜17日(土)に『役員研修プログラム』と称し、総勢27名で国会と連合本部を訪問しました。
 民主党の高井美穂衆議院議員連合本部役員から直々に、『政治課題』を中心に『男女平等』や『組織拡大』など労働運動の基本部分のレクチャーを受け、意見交換を行いました。

 参加者のほとんど全員が初の国会・連合本部訪問ということで、多少緊張した行動になるかと思いきや、和気藹々に結構自由闊達な発言をして有意義な意見交換ができてたように思えました。(最近の若者は度胸が据わってるとういうか…結構結構)
 特に政治家の話を聞く機会なんて自分の組織内地方議員ですらあまり無いはずなのに、本物の国会議員とこんなに身近に接する中で、物怖じせずに『九条』問題を投げかけるなんて、我々親父たちにはなかなかできるもんじゃありません。それから、連合本部での「選挙中の『電話作戦』は意味が無いと思うのですが?」という発言。本当に率直な感想だと思います。職場の一組合員じゃなくて『役員研修』に参加している役員の発言という意味で、我々も連合本部も重く受け止めなくてはいけない問題と思います。

 まあいずれにしても、参加者には収穫の多い研修になったと思います。その最大の要因は、対応して下さった皆様方のパーソナリティーにあると思います。
 今研修のスタートをきって下さった高井美穂議員。議員になって数ヶ月しかたってないのに国会議員の風格(オーラ)十分出てました。と同時に3年前の浪人時分のキラキラとした政治への想いに何ら翳りもありません。(詳しくはこちら
 連合本部の吉宮・男女平等局総合局長、間宮・政治センター事務局次長、それから準備段階からお世話になった塩田・組織拡大センター次長。皆さん方の”連合”としてのというより”労働運動の先輩”としてのお話、大変心にしみました。(詳しくはこちら
 対応していただいたすべての皆様方、本当にお世話になりありがとうございました。


 PS.
 国会議事堂もよかったでしょう。議員会館でのさほどおいしくない昼食もいい経験になったでしょう。しかし、主催者としては”生身の人間の熱い想いに触れること”ができたことに大きな意義を見出す参加者が少なくないこと願いつつ、無事今研修が終了したことに担当の平岡副事務局長ともども胸をなでおろしておるところでございます。


                                                   連合愛媛 杉本