連合愛媛では、8月20日に実施された第11回中央執行委員会で確認された「労組『プロ野球選手会』への支援活動」の一環として署名活動を実施することにしました。

 プロ野球選手でつくる労働組合「プロ野球選手会」(会長・古田敦也)は、球団合併・球界再編問題について、@球団名の命名権売買を1年間認め来シーズンの合併を凍結、必要な議論・交渉を1年間かけておこなうこと、Aそのため、球界の将来のためのオープンな議論の場として第三者諮問機関「合併問題検討委員会(仮称)」を設置することなどを、日本プロ野球組織に対し要請し、その実現に取り組んでいます。先日8月12日(木)、古田プロ野球選手会長は連合本部を訪問し、笹森会長に対し、上記現況について説明するとともにプロ野球選手会がおこなっている署名活動などへの協力を要請しました。

 これに対し、労使間の話し合いの場の設定は、労使関係の根幹であることから「労働組合・プロ野球選手会」の活動について、@プロ野球選手会が実施しておられる署名活動への支援・協力、Aプロ野球ファン等が開催するイベント(東京地区)への参加協力を行うこととしました。

                          記

  ○署名用紙についてはプロ野球選手会作成のものを使用して下さい。
     署名用紙[PDF 81K]

  ○署名の集約は
     第1次:9月5日
     最終 :9月25日

  ○署名用紙の送付先
         連合愛媛事務局   〒790-0066 愛媛県松山市宮田町132  愛媛県勤労会館
                       TEL:089-941-0500  FAX:089-947-8010
                       Email:info@ehime.jtuc-rengo.jp

  ○日本プロ野球選手会臨時大会での決議に基づく要求  [リッチテキスト 23K]